不動産は世界にひとつだけ。
10区画以上ある分譲地でも、同じ日当たり、接道、面積、価格のものはありません。
建物の場合でも、同じ。
物件ひとつひとつに個性があります。
せっかく気に入った物件があったのに、他の人が先に購入してしまって悔しい思いをした人もいるのでは無いでしょうか?
私たちも何度もそんなお客様を見てきました。
一度でもそんな思いをした人なら聞いたことがあるのが「事前審査」です。
住宅ローンなどの融資を利用する場合に、事前に、いくらまでなら借入可能という審査を受けておくのです。
そうすれば、買いたい!と決心できたときに他の人より早く次のステップへ進めます。
既存の建物取引では、事前審査の承認が下りていないと申込自体を受け付けてもらえなかったり、
購入申込をして押さえても、2日以内に事前審査の承認を得られないと他の人に売られてしまうケースもあります。
売主さんからすると、売れるまでの維持管理にもコストが常にかかり、買主さんの検討期間が長くなって結果的に売却のタイミングを逃してしまったり、待っている間にどんどん建物の時間経過が進んでしまうので、これは仕方のないことだと思っています。
ミハルコーポレーションでは、物件によっては申し込み期間として2週間の期間を設けているものがあります。
物件を押さえたら、その間に、金融機関へ行って事前審査の承認をもらったり、建築会社さんで建物配置をしてもらったり、既存建物の場合はリフォーム費用の目安をつけてもらったりして、契約に進めるようにしています。
私たちは、決して急かしたいわけではありません。
でも、審査さえ通っていれば、欲しい物件を逃す心配が少し減るだけでなく、予算の目安にもなり、マイホーム全体の計画が立てやすくなります。
当然、不動産会社さんや物件の状況によっても変わりますので、個別にお問合せください。
不動産の購入を検討するうえで、一番大切な導入部分かもしれません。
難しいことはなにもありませんのでご安心ください。
事前審査に行ってみようかな、もう少し住宅ローンの話が聞きたいな、と思った方は、ぜひご相談ください。